奈良井宿
江戸時代、江戸と京の都を結ぶ重要な街道であった中山道。その中山道六九次のうち、木曽路には11もの宿駅が存在しました。
奈良井宿は木曽路11宿の中で北から2番目にあたり、上町・中町・下町の3つの街区から構成されています。今なお日本の情緒を色濃く残す観光スポットです。
寝覚の床
寝覚の床には、浦島太郎が竜宮城から帰ってきた後の伝説が残っている。
浦島太郎は竜宮城から地上へ帰るが、まわりの風景は変わっており、知人もおらず、旅に出ることにした。旅の途中、木曽川の風景の美しい里にたどり着き、竜宮の美しさを思い出し、乙姫にもらった玉手箱をあけた。玉手箱からは白煙が出て、白髪の翁になってしまう。浦島太郎には、今までの出来事がまるで「夢」であったかのように思われ、目が覚めたかのように思われた。このことから、この里を「寝覚め」、岩が床のようであったことから「床」、すなわち「寝覚の床」と呼ぶようになったという。
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